ハワイと柑橘の香る、海と癒しの島
周防大島町は瀬戸内海に浮かぶ島で、山口県最大の島「屋代島」を中心に形成されています。美しい海岸線と温暖な気候に恵まれ、みかんをはじめとする柑橘栽培が盛んな“みかんの島”として親しまれています。また、明治時代に多くの島民がハワイへ移住した歴史から“瀬戸内のハワイ”とも呼ばれ、フラ文化や国際交流も盛んです。観光資源も豊富で、釣り・マリンスポーツ・グルメなど多彩な魅力があり、移住先としても注目を集めています。
周防大島町の魅力
海と歴史が紡ぐ癒しと交流の島
・豊かな自然と海の恵み
美しいビーチと透き通る海が島全体を包み、釣りや海水浴のメッカとして人気を誇ります。
・柑橘王国の特産品
温暖な気候で育まれるみかんやレモンは香り高く、加工品のブランド化も進んでいます。
・ハワイ移民の歴史とフラ文化
移民の歴史を活かした交流事業やイベントが行われ、国際色豊かな地域文化が形成されています。
周防大島町が抱える課題
・持続可能な地域医療提供体制の確保（医師確保）
・町病院事業局の常勤医師18名の平均は63.4歳で県内自治体病院で最高水準
・観光振興（環境備、景観保全）
・瀬戸内のハワイとして1年を通した観光客数の増加による町の発展・活性化
周防大島町では少子高齢化と人口減少が著しく、地域産業の担い手不足や医療・介護体制の維持が大きな課題となっています。特に離島という地理的制約から、緊急医療や交通インフラの確保が困難であり、日常生活の安全確保が喫緊の課題です。また、農業・観光業の持続可能性を高めるための人材育成とマーケティング戦略の強化も求められています。
議員の想い
周防大島町をより良くするために
医療・交通の基盤強化
農業・観光の担い手支援
島外との交流拡大策
私は、周防大島の温かさと自然の豊かさにいつも心を打たれます。この島の未来を守るためには、まず「安心して暮らせる基盤」の整備が不可欠です。医療・介護・交通といった生活インフラの強化を優先的に進めるとともに、農業・観光の担い手を確保し、持続可能な地域経済を築いてまいります。また、ハワイとの歴史的絆を活かし、観光や文化交流を通じた島外との連携も強化し、「また来たい、住みたい」と思える島づくりを、私は真摯に邁進してまいります。
