日本初の「つながる町」、人と自然が共に生きる
阿武町は山口県北部、日本海に面した県内唯一の町村自治体です。豊かな自然と美しい海岸線に囲まれ、漁業と農業が主な産業として根付いています。「日本初の自治体運営コワーキングスペース」や「お試し住宅」など先進的な移住施策により、若者や子育て世代の移住者が年々増加しています。また、住民参加型のまちづくりが活発で、人と人、人と地域がしっかりと“つながる”町として、全国から注目を集めています。
阿武町の魅力
未来を共に創る、挑戦する小さな町
・移住・定住支援の先進地
お試し住宅や地域活動への参加支援など、移住促進に向けた制度と実績が豊富です。
・美しい海と暮らしの自然
萩・阿武海岸ジオパークにも指定された風光明媚な景観が、日常の中にあります。
・住民の絆と共助の文化
人口約3000人の町ながら、住民同士の助け合いと地域運営の主体性が強く息づいています。
阿武町が抱える課題
・道の駅阿武町を核としたまちづくりの推進
・山陰道の早期完成
・木与防災道路の事業促進、残土を活用した工業団体の造成
・地域医療体制の充実
・開業医と町立診療所の閉院を受けた公設公営「（仮称）
・あぶ診療所等複合施設」の開設（R8年度予定）
阿武町は人口減少と高齢化の進行に直面していますが、全国的に見ても移住者が多い町であり、移住者と地域住民との共生、持続可能な地域経済の確立が課題です。一次産業の担い手不足、医療・交通インフラの維持、教育機会の拡充など、小さな町だからこそ生じる機能的制約をどう乗り越えるかが問われています。外からの視点と地域の知恵を融合した持続可能なまちづくりが今、求められています。
議員の想い
阿武町をより良くするために
持続可能な移住支援制度
一次産業と新産業の融合
共助を支える地域福祉強化
阿武町は、日本の未来の地方の姿を示す先進事例だと私は感じています。自ら学び、自ら動く住民とともに、町全体でまちづくりに取り組む姿勢は、他に類を見ません。私は、移住者と地元住民が互いに学び合い、支え合える環境整備をさらに推進し、町の文化と魅力を未来へつなぐ仕組みを支えてまいります。農業・漁業の担い手確保、地域交通や医療体制の持続にも全力を注ぎ、「誰もが主役」の町をともに築くため、私は真摯に、邁進してまいります。
